2015年6月24日

福岡の戦跡（旧軍用地周辺）を訪ねて・・・！

　今から70年前、1945年6月19日、米軍Ｂ29によって、福岡市は大空襲を受けました！それによる人的物的被害は甚大なものでしたが、その事実を風化させず、後世に語り継いでいくための取り組みとして、福退連福岡地協では、毎年、そこことに関わる平和学習に取り組んでいます！今年は、福岡連隊があった福岡城周辺の戦跡を巡るフィールドワークが実施され、私はそれに参加してきました！コースは、地下鉄赤坂駅近くにある、読売福岡ビル（ここにはかつて捕虜収容所があった）を出発し、戦災者供養塔がある簀子公園までを巡るものでした”！小雨の中でしたが、普段何気なく見ている風景の中に、福岡大空襲という70年前に起こったとを少しではありますが、自分の身近に感じることできた学習会でした！

【以前の徒然草】（必要な年月日をクリックしてください！）

2011.4.20～2014.5.20　　　5.23　　　5.24マグロの解体ショー　　　5.30　　　6.1　　6.3 　　　6.5　　　6.14福岡大空襲を後世に繋ぐ・・・　　　6.23　　　6.27　　　6.29　　　7.9久しぶりの野球観戦！　　7.13　　　7.15中州の川の・・・！
7.20ハウステンボスで･･･ 7.23　　　7.28浜崎祇園山笠　　　8.2トランスフォーマー・・・　　　8.6広島平和祈念日に寄せて　　9.89.8は中秋の名月　9.9はスーパームーン
9.25まだ華麗さを放つバラの花！　　　10.9皆既月食！　　　11.23久しぶりの遠出！　　　11.30ちょっぴり幸せのお裾分け！　　　12.10父との別れ！　　　2015.3.22桜が開花しました！　　　4.12義母とも永遠の別れ・・・！　

捕虜収容所跡（読売福岡ビル）	西部軍司令部跡（福岡裁判所）	西部軍司令部の塀（福岡裁判所　あまりに頑丈であったため破壊されずそのまま残されている）	捕虜惨殺の地（赤坂小学校）
唯一残されている福岡連隊石柱（鴻臚館発掘地横）	福岡連隊記念碑（福岡平和台陸上競技場横）	陸軍用地石柱（左同　地面に埋まっているものがいくつかありました）	憲兵隊司令部跡（福岡家庭裁判所）
無縁仏地蔵尊（円應寺　土台は空襲で破壊された墓石で築かれている）	空襲の破壊の跡が生々しい墓石（円應寺　空襲後に修復されたようです）	簀子小学校に戦前から残されている赤煉瓦塀（簀子小学校は統廃合され、この日解体工事が行われていました）	大空襲による176名の戦災死者供養塔（簀子公園）